You’re welcomeは使わない!”どういたしまして”の別の言い方

You're welcomeは使わない!"どういたしまして"の別の言い方 1

「Thank you」と言われたら、英語でなんと返答しますか?

多くの方は、「You’re welcome」と返答してしまうのではないでしょうか。

しかし、ネイティブはYou’re welcomeとはあまり言いません!なぜなら使われすぎてしまっているから。英語ネイティブは、その場面に応じて「どういたしまして」を使い分けています。

日本語でも同じですよね。どういたしまして以外にも、「大丈夫です」「全然問題ないよ!」「いえいえ、こちらこそ」なんて色々な返し方ができますね。

本日はイギリス人講師Lucy先生による、You’re welcome以外の「どういたしまして」の表現を16個紹介します。コラムの最後にLucy先生の動画がありますので、是非そちらもチェックしてください。


目次

カジュアルな「どういたしまして」
1. Your very welcome.
2. No problems.
3. Thank you.
4. The pleasure is mine.
5. I know you’d the some for me.
6. That’s all right.
7. No worries.
8. Don’t mention it.
9. It was the least I could do.
10. Anytime.
11. Sure.
12. It was nothing.

丁寧な「どういたしまして」
1. Much obliged.
2. You’re most welcome.
3. We appreciate your business.
4. I’m happy to help.


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今日の先生 Lucy
出身 イギリス
特徴 優しい雰囲気で、丁寧な解説をしてくれます
YouTubeチャンネル English with Lucy
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ーカジュアルな「どういたしまして」ー

まずは、日常生活で使えるカジュアルなYou’re welcome以外の表現をお教えします。

1. You’re very welcome.

You’re welcomeは定番の返答ですが、veryを挿入して少し強調して答えることもできます。イギリス英語でよく使われる表現です。”very”を間にいれて、You’re very welcome! より相手への気持ちが伝わりますね。

例文:「Thank you for packing my shopping for me.」「Oh, you’re very welcome!」

2. No problems.

こちらはアメリカ英語でよく使われる表現です。もしかしたら、お年寄りの方はあまり好きではない表現かもしれませんので、年上の方に使う時は注意してくださいね。

例文:「Thanks for helping today.」「No problems, I enjoyed helping you.」

3. Thank you.

Thank youと言われて、Thank youと返答してもOKなのです!大切なのはYouを強調して発音すること。

例えば、パーティー参加への招待を了承してくれてありがとうございます。などと言われたら、いえいえこちらこそ招待いただきありがとうございます。と言うような逆に、相手への感謝を述べる場面で使えます。

例文:「Thanks for the accepting the invitation.」「Thank you. 」

4. The pleasure is mine.

こちらは少しフォーマルな表現です。カジュアルに言う場合は、「My pleasure」または、もっとカジュアルに言いたい場合は「Pleasure!」でもOKです。

例文:「Thanks for taking my parcel for me.」「My pleasure!」

5. I know you’d do the same for me.

こちらはとても仲が良い関係で使われるフレーズです。仲の良い友達に、「あなただって同じことやってくれるじゃない。」と軽く言ってみましょう。

例文:「I would like to thank you for looking after my cat so well. 」「I know you’d do the same for me, I know you’d look after my cat, so I looked after yours.」

6. That’s all right.

こちらはとてもカジュアルな表現です。イントネーションによっては心がこもっていないような回答にも聞こえがちなので、注意が必要です。明るく笑顔で言えば、優しい返答に。もし、冷たく無表情で返答すれば、「(…本当はやりたくなかったんだけど)まあ、いいよ」なんてニュアンスを伝えることもできます。

例文:「Thank you for picking me up from the station.」「That’s all right!」

7. No worries.

こちらもとてもカジュアルな表現です。友達の間でよく使います。

例文:「Thanks for letting me know that my car alarm going off.」「No worries, I thought I’d better tell you.」

8. Don’t mention it.

イギリス英語でよく使う表現です。それくらい大したことないですよ、のニュアンスが込められています。

例文:「Thank you so much for bringing me the desert.」「Oh don’t mention it.」

9. It was the least I could do.

こちらは相手のことを思いやっている優しい表現です。こちらもイギリス英語で使われることが多いです。遠慮がちな表現がとてもイギリス英語らしいですね。

例文「Thank you for visiting me in hospital.」「Oh it was the least I could do.」

10. Anytime.

カジュアルで使いやすい表現のanytime。いつでもどうぞ!のニュアンスですね。簡単覚えやすいので是非友達に使いましょう!

例文:「Thank you for stopping by.」「Anytime」

11. Sure.

こちらはアメリカ英語で使われる返答です。イギリス英語では中々聞かないとLucy先生はおっしゃっています。シンプルでカジュアルな返答ですので覚えやすい!

Sureの後に、No problemとつけて、二つ一緒に使われることも多いです。

例文:「Thank you for thinking of me.」「Sure, no problem.」

12. It was nothing.

こちらも控えめに「大したことないよ!」と伝える表現。何も努力はせず、何かのついででやってあげた時に感謝された時などに使えます。

例文:「Thank you for picking up my kids in school.」「Oh it was nothing, my kids already needed picking up.」

ビジネスや、お店などで使用されるより丁寧な「どういたしまして」

次に、ビジネスシーンや、お店、レストランなどで使用されることが多いYou’re welcome以外の表現をまとめました。

1. Much obliged.

「I’m very much obliged to you.」が省略なしでの文章ですが、Much obligedと短くしてもOK。日本人には馴染みのない表現ですが、イギリスでのフォーマルな場面で使われることがあります。少しオールドファッションな英語表現かもしれませんが、お店やビジネスシーンで使用することができます。

例文:「Thank you so much doctor, I’m very much obliged to you.」

2. You’re most welcome.

上流階級の雰囲気を醸し出す表現のこちら。You’re welcomeにmostを入れただけですが、とても丁寧な印象を与えます。下記のように、法律的な書類のやりとりをする相手との会話などで使用されることがあります。

例文:「I thanked my solicitor on the phone the other day for sending me some forms.」「You’e most welcome. 」

3. We appreciate your business/custom.

仕事で顧客や取引先に感謝する時は、「We appreciate your business」。お客さんに使用する時はcustomと言い換えましょう。

例文:「Thank you for sending the sample so promptly. We appreciate your business. 」

4. I’m happy to help.

こちらはビジネスで大変良く使われる表現です。みなさんも一度は聞いたことあるかも?

例文:「Thank you for helping me carry the coffees to the office.」「I’m happy to help you.」


いかがでしたか?You’re welcome以外にも、「どうしまして」の表現はこんなにあるのです!

今日からYou’re welcomeと言うのをやめましょう!シチュエーションにあわせて、適切な「どういたしまして」を言って見ましょう。

Lucy先生の実際の動画は以下からチェックできますよ。

先生Starは、学習者と先生をつなげるサイトです。

Chii先生

Chii先生

中学生の時に英語に目覚め、高校卒業後はニュージーランドへ。現地大学で英語教育のdegree取得後、東京へ戻り現在は外資系コンサルティング会社にて、バイリンガル秘書として働く。TOEIC900。自身の英語勉強法や、海外経験などをシェアするためにブログ執筆中。ブログの挿絵もChii先生による描き下ろし。

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