英会話でいつもGoodばかり使っていませんか?
「How are you? How’s your weekend?」
「…Good!」
Goodは無難で便利な言葉ではありますが、そればかり使ってしまうと単調な会話しかできません。
あなたの英会話レベルを向上させるためにgood以外の表現も学びましょう。言い換えができるようになれば、あなたの英語がより魅力的になり、分かりやすく詳細を伝えられることでしょう。
使えるシーンごとに分けて、便利なGood以外の表現9つをお伝えします。
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カジュアルな会話で使えるgood以外の表現
カジュアルな会話でしたらもちろん毎回「good」でもいいかもしれません。でもそれじゃ味気ない!簡単な代用単語を3つお教えします。
cool
涼しいや、カッコイイという意味で使用されることが多いcoolですが、goodとの代用としても使えます。「すごい、素晴らしい」といった意味になります。
相手の発言に対して、相槌的や同意といった意味で使用されることも多く、「なるほど、いいね」など相手の話にうなづく感じで使用されます。
例文
Tom: I went to see my friend from school for the first time in two years!
Takuya: That’s cool.
sweet
sweetには、「甘い」「素敵な」などの意味もありますが、goodの代用としても使用可能です。「最高だね!」というよりは、カジュアルな会話で「それ良いね」「かっこいいじゃん」といった軽いニュアンスです。
例文
Tom: Did you see Takuya’s new car?
Michiko: Yeah that’s sweet, I wish I could have it.
awesome
goodよりももっと良い、めちゃくちゃ良い!のイメージで砕けた会話でよく聞く表現です。greatよりも意味は強く、「最高!すごくいいね!」の意味になります。
例文
Tom: I finally got promoted to a manager position!
Takuya: That’s awesome! Well done, Tom!
フォーマルなビジネスシーンで使えるgood以外の表現
仕事や、フォーマルな場面では英単語も表現を変えましょう。言葉遣いには人柄が出ますので、是非good以外の表現を使用しあなたの知的さをアピールしてみましょう。
excellent
excellentは、「優秀な、優れている」という意味がありますので、goodやgreatよりも評価が高い場合に使用されます。
例文
He has an excellent communication skill, he makes friends so easily.
fabulous
日本ではあまり馴染みのないこちらの形容詞も、相手を賞賛する場面でよく使用されます。こちらも「素晴らしい、信じられないほどすごい」などgoodよりも上級の意味を持った褒め言葉です。
イメージとしては、素晴らしく輝いているイメージです。どちらかというと、美しい見た目やきらびやかな服装などに使用されることが多いようです。
例文
Michiko: Look! I bought a new party dress today.
Tom: Wow, that’s fabulous!
splendid
「優れた、立派な」の意味を持つ単語ですが、こちらはフォーマルな表現ですので、日常会話ではあまり聞くことはないでしょう。
「すごい」という意味よりも、「素晴らしく立派な」といったニュアンスです。素晴らしい働きぶりの部下や同僚に、是非使用してみてください。
例文
The museum in Paris is full of splendid paintings.
論文やアカデミックなシーンで使えるgood以外の表現
英語で論文を書く場合、Goodのような抽象的な表現は使用しないほうが良いとされています。では「良い」という意味の単語を使用したい時はどうしましょう?代用できる単語3つを紹介します。
positive
「確かな、有益な」といった意味のpositive。馴染みのある単語なので、論文でも使用しやすいです。
例文
I think this new policy will have a positive effect on economy.
beneficial
「都合がいい、有益な」と意味のbeneficialもgoodの代用で使えます。論文内では、同じ単語の繰り返しは避けるべきですので、前述のpositiveと組み合わせながら使用してみましょう。
例文
Swimming is beneficial to your health.
appropriate
「適した、妥当な、ふさわしい」の意味ですが、goodの代用としても使用可能です。厳密にいうと「特定の目的に適したと」いう意味ですので、goodとは直接の同義語ではありません。しかし、文章の構成を変えれば論文内に組み込むことができますね。
例文
This textbook is appropriate for intermediate-level students.
いかがでしたか?つい便利な「good」を多用してしまいがちですが、good以外の単語で表現できたらもっとカッコイイですよね。是非みなさんも場面に分けて使って見てください!