日本人が間違えやすい和製英語5つご紹介!伝わらないカタカナ英語
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こんにちは!
本日は、英語っぽいのに英語じゃない!伝わりそうで、伝わらない!和製英語を5つシェアさせていただきます。
アレ?いつも使ってるカタカナなのに、アメリカ人の友達に伝わらない!英語でなんて言うんだ!?
和製英語は、英語学習者にとってはややこしい存在…ぜひこの機会に正しい英語と一緒に覚えてくださいね。
1. ペットボトル
私たちの生活にも身近な存在なので、なによりも間違いやすいこの言葉。一見PET bottleとはそのまま英語のようで、通じそう。しかし、英語圏では伝わりません。これは正真正銘の和製英語で、日本語になります。正しくは、plastic bottle です。
どうやらPETとは原材料の「polyethylene terephthalate」(ポリエチレンテレフタレート)から来ているようですが、この言葉は英語圏の人でも馴染みはないですので、覚えなくて大丈夫!正しくは、plastic bottle ですよ!
2. コンセント
スマホの充電切れる!このカフェ、コンセントある?
My phone is dying ! Do you have an outlet in this cafe?
はい。よくある、カフェで聞く会話ですね。この例文から分かるように、コンセントとは言いません。アメリカ英語では、outlet。イギリス英語ではsocket と言います。コンセント、通じそうでこちらも通じませんので気をつけてくださいね〜。
3. チャレンジ
日本語では、何か新しいことに挑戦するときにチャレンジしてみる!なんていいますよね。今までやった事ないけれども、ワクワク、ドキドキするような、物事に前向きに取り組むイメージでしょうか。
しかし、英語のチャレンジはちょっと意味が異なります。”challenging”で、”困難だけどやりがいのある”といった形容詞です。”is it challenging for you?”で、”それはあなたにとってやりがいがありますか?難しいですか?”といった意味になります。もし、仕事で“this job is very challenging” と言われたら、それはきっとこれから相当な努力が必要になるかもしれませんね。
このchallenging を使いこなせれば、英会話のレベルが上がる事でしょう!
4. バイキング
またの名を食べ放題ですね。正しくは、buffetです。フランス語が由来ですので、読み方はブッフェ/ビュッフェです。ちなみに、バイキング(Viking)とは、大昔にヨーロッパ沿海部を侵略した海賊の名前です。
どんなことから、その海賊という単語が日本のビュッフェとなったのかと理由を調べると、どうやら日本で一番最初にビュッフェ形式を取り入れたレストランの名前が「バイキング」だったとのこと。
ランチの話をしているつもりで海賊バイキングなんて言ってしまったら、なんのこっちゃの話で伝わらないでしょう。
5. ナイーブ
日本語では人の性格を表現するのに使われる言葉。うぶで、純粋、ピュアだとか…わりと良い意味として表現されますね。でも、英語だとニュアンス大きく違うので気をつけて下さい!!
He is naive の意味は、どちらかというと世間を知らない、経験値がなくてネガティブな意味になります。彼は経験がなくて、騙されやすいね、なんてところでしょう。なんて紛らわしいんでしょう、和製英語。
いかがでしたか?本日は代表的な5つの和製英語を取り上げましたが、まだまだ日本語には紛らわしい和製英語が存在しております。ぜひ、恥を書く前に!和製英語学習してみてください。